タバコがもたらす糖尿病への影響

健康への影響の大きさから、禁煙を促す風潮が高まっているタバコ。禁煙外来を設ける医療機関も増えており、医師から禁煙を勧められた喫煙者の方も多いのではないでしょうか。糖尿病の予防や治療の観点から見ても、タバコは悪影響を及ぼすことがわかっています。ここでは知っておきたいタバコと糖尿病の関係についてまとめてみました。

糖尿病とタバコの関係

タバコを吸うと交感神経が刺激されて血糖値が上昇するほか、体内のインスリンの働きが妨げられることで糖尿病になりやすいといわれています。実際に国内外の研究でも糖尿病とタバコには密接な関係があると報告されており、喫煙者は糖尿病の発症に関係するBMI・身体活動・飲酒などを調整しても2型糖尿病にかかるリスクが1.4倍にもなるデータもあり。特に禁煙本数の多い人ほど、糖尿病の発症リスクが高くなる傾向にあります。

喫煙者が糖尿病のリスクを抑えたい場合、カギとなるのはやはり「禁煙」です。一方で、禁煙による体重の増加で血糖値が上昇する報告もあり。けれど、体重増加による血糖値の上昇と禁煙による健康改善では、禁煙を選ぶほうがはるかに健康面でのメリットが大きいんです。

たとえば禁煙による体重の増加で不安な心筋梗塞や脳卒中のリスクについても、喫煙者と比べてリスクが半減することが明らかになっています。そのぐらいタバコがもたらす健康への影響は大きく、喫煙は糖尿病をはじめとする命にかかわる病気への負の連鎖となりかねません。

喫煙が引き起こす糖尿病リスク

タバコは糖尿病を引き起こすリスクをもっているだけでなく、糖尿病患者の治療の妨げにもなるといわれています。その理由は、タバコの持つ血糖値の上昇とインスリン抵抗性を増大させる作用です。喫煙に伴うインスリン抵抗性の悪化により、喫煙者はインスリン感受性の指標となるブドウ糖処理能力が45%も低下する結果が報告されています。治療に用いるインスリンの量も多くなり、非喫煙者と比べて平均で15~20%、喫煙本数の多いヘビースモーカーだと30%以上の量が必要です。

そのほかにも喫煙によって総死亡リスクが高まることはよく知られていますが、糖尿病の喫煙者の場合は脳梗塞や心筋梗塞、糖尿病性腎症などの糖尿病合併症によって死亡リスクがさらに高まるとされています。脳梗塞や心筋梗塞などの予防として食生活や運動に気をつけていたとしても、喫煙によって合併症の発症リスクを高めてしまいかねません。

一方で、禁煙によって総死亡のリスクを抑えられる研究結果も報告されています。禁煙している期間が長くなるほどリスク低下をより望めるほか、禁煙から10年以内は高まったリスクが低下しにくいという海外の研究結果からも早めの禁煙が大切です。

喫煙は糖尿病の発症や合併症を引き起こすリスクを高めるため、禁煙を選ぶということは予防や治療のどちらの観点から見ても命を守る選択につながります。

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